実現力のケアティスです

Bio-Quantum-Gate (BQG) 実験公開

ケアティスが進める次世代のための技術開発の取り組みに興味を持っていただくために、実験情報を開示することに
しました。様々な分野の方々からのご意見・ご指摘をお待ちしております。( info@caretis.co.jp まで )

  A. ホール効果と生命現象

ホール効果(Hall effect) とは、電流の流れているものに対し、電流の向きに垂直に磁場をかけると電流と磁場の
両方に直交する起電力が現れる現象の事を言います。
このホール効果は、主に半導体素子として応用化されており、磁気センサーや携帯・パソコン等の開閉検出、
ジョイスティック等で実用化されています。
私たちは、生命体がCR並列回路(場合によっては、Lを含む直列・並列回路)であるという前提のもとに、
生命現象を電気的現象で解析することを目的に研究を進めております。

ホール効果とは

  A-a. 植物

A-a-1. 植物の電位計測

【 目的 】 植物では、部位間で電位差があることは知られていますが、ここではスーパーでも簡単に入手できる豆苗を使って
その電位差の有無を調べました。

【 材料及び方法 】 豆苗:スーパーで購入したもの
検流計:kaise製 SK-6165

【 実験概要 】
豆苗を自作の固定台に静置し、根の先端部は軽く水に浸っている状態です。
電極は銅製で、豆苗の茎を半分包み込む形状です。電極と豆苗の隙間を埋めるために導電ジェルを使用しました。
その他については下の写真を参考にしてください。

  【 結果 】


次回掲載予定
  A-a-2.  電圧を印加した場合の植物電位に対する影響
  A-a-3.  ヘルムホルツコイルで発生する磁場の植物電位に対する影響

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