■使用例 その4 水棲動物飼育層内の水質をチェック


子どもにとって馴染みの深い
水棲動物、カメやザリガニを飼育している槽内の水質を、チェック!
以下の事例はあくまで「ファステスト カビ・細菌」の実施例として使用するもので、特定の動物や飼育環境に対する評価・保証を目的とするものではありません。また、本評価と健康に対する影響についての因果関係については調査しておりません。





上記の水をフィルム培養法でさらに検査(培養時間48時間)
◆結果生菌(ペトリフィルム生菌数測定用プレート:3M社製)
イオン交換水 無処理(×1000)
0CFU 122CFU
抗菌処理試料中には105CFU/ml、無処理には1.2X 105CFU/ml程度の生菌が存在すると推定されます。また、無処理のものはコロニー事態が大きい印象でした。
◆結果大腸菌群菌 (ペトリフィルム培地大腸菌群数測定用プレート:3M社製)
イオン交換水 無処理(×100)
45CFU
抗菌処理試料中には、1,000CFU/ml、無処理には4,500CFU/ml程度の大腸菌群が存在すると測定されます。別途行った検査では、無処理中には2,400CFU/ml程度の大腸菌(E.coli)も存在すると推定されます。
◆結果カビ・酵母 (ペトリフィルムカビ・酵母測定用:3M社製)
イオン交換水 無処理(×100)
0CFU 4CFU
無処理の試料中には、400CFU/ml程度のカビ・酵母が存在すると推定されます。


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