カイコ脈波の磁場による影響
目的 特定の周波数をもつ電磁波が生命体に与える影響について考察する。
実験概要
ヘルムホルツコイルコイルでつくられる磁場(界)の中にカイコを磁力線と平行になるように置き、脈波の変化を観察する。
ヘルムホルツコイルには電圧が5V、周波数がそれぞれ14Hz、21Hz、50Hzの交流電圧をかけた。
この周波数は、生命体に何かしらの影響があると報告されているシューマン共振を参考にした。
脈波はフォトリフレクターで検出し、増幅回路とArduinoを通して、脈波用にスケッチ(プログラミング)したIDEでモニタリングした。
センサ
増幅回路
Arduino
モニタリング
センサから得られる
電気信号が微弱なため
オペアンプを利用して
信号を増幅する
ワンボードマイコンの
「Arduino」に
電気信号を
入力する
「Arduino」からの
出力を、脈波用
に作成したスケッチ
(プログラミング)で
波形として観察する
観察例
磁場発生前
14Hzの磁場をかけた時
21Hzの磁場をかけた時
50Hzの磁場をかけた時
磁場発生終了後
考察 省略