カイコ生体信号の磁場による影響
目的 特定の周波数をもつ電磁波が生命体に与える影響について考察する。
実験概要
ヘルムホルツコイルコイルでつくられる磁場(界)の中にbitalinoの電極板を取り付けたカイコを磁力線と平行になるように置き、生体信号の変化を観察する。
ヘルムホルツコイルには電圧が5V、周波数がそれぞれ15Hzの交流電圧をかけた。
この周波数は、生命体に何かしらの影響があると報告されているシューマン共振を参考にした。
生体信号はbitalinoで検出し、OpenSignalsで解析、モニタリングした。
センサ
Bitalino
モニタリング
シングルボードコンピューターの
「Bitalino」に電気信号を
入力する
「BItalino」からの
出力を、解析用ソフト
OpenSignalsで
波形として観察する
観察例
ECG(心電図)
磁場発生前
15Hzの磁場をかけた時
EDA(皮膚電位)
磁場発生前
15Hzの磁場をかけた時
EEG(脳波)
磁場発生前
15Hzの磁場をかけた時
EMG(表面筋電位)
磁場発生前
15Hzの磁場をかけた時
考察 省略