実現力のケアティスです

固有振動探索の目的

    人間を代表とする生物体では、さまざまな種類の原子から細胞や組織・器官が構築されます。
また、その構成体の内外では、代謝のような物質間での化学反応、構造変換を伴う分子間相互の反応、
更には、電気生理学的な現象等も発生しています。
従って、力学的、電気学的、量子学的な様々な振動・波動が発生しているということは、至極当然ともいえます

    振動・波動が発生しているということは、それぞれの振動・波動の発生源あるいは構成単位間において、それぞれの
固有振動数が存在し、共鳴や減衰という現象が生じていることも十分推測されます。

    ケアティスでは、この想定に基づき、個体や組織・細胞、更にはその構成単位である遺伝子やたんぱく質レベルでの
固有振動との関わりを探求することによって、検査や治療n応用可能な技術開発に取り組んでいきます。
    その一例として、虚血性脳疾患障害で重要な働きをしていると考えられる酵素に注目して、固有振動の定義・計測と
検査・治療への応用を目的とする研究開発を進めています。

注意 ) 現在まで、さまざまな観点から振動・波動を利用した取り組みがなされていますが、特に生命に係わる一部の分野では
科学的根拠が乏しく、疑義を抱かざるを得ないような事案もあります。
この分野での研究・技術開発が速やかに発展していくためにも、ケアティスは、広報・学術活動にも積極的に取り組んでいこうと
考えております。

■検査領域での実例■
【力学的】打振・打音・打診
【電気学的共振】受信機の選曲回路
【量子力学的】MRI (核磁気共鳴画像法)、PET (ポジトロン断層法)、赤外・ラマン分光法