新規公開情報                               2008年7月23日更新



「染太郎」による汚れの度合いと雑菌数の比較(生活環境)
◆実験内容
室内の床、吹き溜り、廊下窓パッキング、ドア通風部分の4ヶ所を「染太郎」を使って実験。
染色画像で汚れの度合いを確認。同時にそれぞれの場所のカビ・細菌を培養し、染色像による汚れの度合いと比例するかを調べた。
◆実験結果
黒の染色像が認められた場合、全ての場所でカビ・細菌の生育が確認できた。しかもしかもその菌数は黒く染色される部分の割合に比例した。

カビの詳細観察
染色後のカビの生育観察について、A.自然光、B.下方からの透過光で観察した写真を以下に示した。
B.の写真から明らかなように、黒く染色された箇所を中心にカビが生育していっていることが分かる。



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