【要約】
イムノPCR法(サンドイッチ法)を用いたフルオレセイン標識BSA (自家製作:F-BSA)の検出を行った。本法では100pg/mlのF-BSAが検出され、従来法であるELISA(HRP)法と比べて約1000倍高感度であった。固相ブロッキング剤の検討により更に高感度の検出が期待される。
【材料及び方法のキーワード】
・F-BSA(抗原)
・Top Yield(固相プレート)
・Anti-BSA(一次抗体)
・Agilent2100(測定装置)
・Anti-Fluorescein(二次抗体) ・PCR(20cycles)
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